ひさしぶりにYUMIPATTERNSから新作型紙を出しました。
今回からイラストではなく3Dの画像でご紹介しています。
チュニックとペチパンツはセットでコーディネートできます。
3Dのいいところの一つは、アバターのサイズが変えられるところです。
全サイズ着合わせした画像を作ってみました。
準備期間に時間がかかってしまい、夏の型紙なんですが、公開が今ごろになってしまいました。
そこで素材を変えて秋物としてもいけそうか、やってみました。
生地を変えてシミュレーションできるところも3Dのいいところですね。
ところで、実際には人間が着るお洋服なのに、デジタルとはどうなのっていう考えもあります。
この型紙は自分で着たくて作ったので、実物のお洋服の画像もあります。
トルソーと服のサイズが合っていないのと、写真の腕前の無さで、
お洋服の情報が伝わらない、という結果になっています。
何枚も撮影してこれでも一番いい画像です。
証拠写真
3D画像に比べて、シルエットもサイズ感も表現できませんでした。せめてもっと色の薄い生地で作ったら
陰影がわかりやすく出たのでしょう。
しかし、自分としてはどうしても黒の綿ローンがよかったのでした。
というわけで、デジタルすごいと思っています。
お洋服なので最終は人が着てステキってなるのが目標ですが、
頼れるとこはどんどん3Dにお願いしようと思いました。
crochet ゆみ
新年明けましておめでとうございます
大変ご無沙汰してしまいました
この一年半、アパレル向けの3Dソフト CLO の勉強をしていました
型紙を読み込んでCLOで組み立てて、
3Dで表示させ、生地を変えたり、シルエットのバランスを変えたりできます
パターン作成ソフトCREACOMPOの3Dもお手軽に組み立てられて
便利に使っていますが
CLOはリアルな表現ができ
専門家以外の人にもわかりやすいので
webページや商談や、使える可能性が広いです
アパレルにも3Dの時代がそこまで来ていますね
ゲームのキャラクターにブランドの服を着せたり、
仮想空間で自分のアバターを思い切り理想の私にしてみたり
夢が広がるなあ
今年もよろしくおねがいします
3回目の緊急事態宣言中です。
皆さま、こもっていらっしゃいますか。
在宅ワークのときはマスク無しで過ごしていますが、オフィスに行くときは一日中マスクをしていて、慣れたとはいえ、なかなかしんどいです。そろそろ暑くなってきたし、やっぱり顔側には、綿素材が当たってほしいです。
しかし、コンピューターによると、ウイルスをしっかりカットしてくれるのは、不織布マスクをだというわけで、布マスクは最近、第一線から退いている感があります。
そこで
私のお気に入りのBOXマスク(西村マスク)の裏地側に、スリットをつくり、不織布マスクを挿入できるように考えました。試行錯誤を重ねて、パターンに三日もかかってしまいましたが、ついにできました。
二重になるので布マスクだけよりも、呼吸がしづらいし、つけ心地もモコモコしますが、顔に当たる部分は、綿100%で快適です。
表地と裏地を別々に縫ってから合わせるので、すこーし面倒ですが、BOXマスクがお好きな方は、挑戦してみてください。
男性用と、少し小さめの女性用の2サイズあります
A4 縮率100%で印刷してください 5c×5cのスケールが入っています
パターンダウンロード先
ダウンロード - pke4bb98boxe3839ee382b9e382afe38391e382bfe383bce383b3.pdf
最近は集中して3D CADをさわっています。
パターンは東レのクレアコンポⅡの パターンマジックⅡでつくっています。
追加のサービスで平面のパターンをデジタルボディに着せられる3Dのサービスがありまして、
前から気になっていましたが、ついにさわりはじめています。
本来なら、シーチングのファーストトワルを組む前に、感じをつかむためにデジタルトワルで確認する、
というのが正しい使い方なのですが、すぐに使ってみたくて、今まで作ったパターンで検証してみることにしました。
はたして、実際の形とどのくらい見え方が違うのか、または、おんなじなのか。
そして、手書きのスタイル画とどのくらい違うのか。
shop YUMIPATTERNの商品ページでは、スタイル画の印象が強いとおもいます。
布トワルの写真もなるべく掲載していますが、ライティングや、不慣れな撮影でいまいちな画像が多いということも、
気になっていました。もし3D CADがうまく使えれば、もっと見やすいページになるのではないかしら。
C61001 布帛とカットソーの2素材使いのタンクトップでやってみました。
スタイル画はこれ
3D デジタルトワルはこちら
スタイル画より人に近くて太いですね。絵は細く描いてしまいますね。
このボディは9ARです
影もついて、生地の落ち感もわかり、きれいに着せ付けられます。
トワルを組むまえに、袖底位置や、身巾のゆとりぐあい、着丈のバランスがわかるとかなり迷いがなくなります。便利ですね。
先日応募した
atelier HIKITSUGIさんのリメイクコンテスト で
一次審査を通過しました!!!
とても喜んでいます。
ありがとうございます。
そして一次審査通過者は
作品の動画を撮って送ってくださいとのこと。
(え、聞いてないよ)
締め切りギリギリまで制作して、
説明文と、写真を用意して
あーやっと完了ー!
とホッとしておりましたところに
新しいお題が与えられました。
動画なんてやったことないです。
どうする。
でも、ちょっとの無理は
無理してやるべき、きっと身につくはずと、
初めてiPhoneの赤いボタンを押しました。
ホーム画面にあるiMovieのアイコンが
動画編集用だと知りました。
洋服作るより
ずーっと難しかったです。
ついに1分35秒にまとめました。
二時審査は、皆さんに投票していただくシステムです。
atelier HIKITSUGIさんホームページから
投票できるページに行けます。
3部門あります
*リメイクをお仕事にしている作家さんたちの
プロフェッショナルカテゴリー
*わたしがエントリーしている
アマチュアカテゴリー
*服飾学生さんの
ファッションステューデントカテゴリー
どの作品も
リメイクって、こんなに変わるんだ、
と驚きます
いいね!と思った方は是非投票してください。
そしてわたしの動画も見てください。よろしくお願いします、
#1383
「ティアードドレスとペチパンツのセット」
再び参加しています
2回目のリメイクコンテストは2スタイル作りました
ひとつはパンツの裾を袖に使った
ゆったりシルエットのチュニックです
もうひとつは
最近流行りのティアードドレスと、
おそろいのペチパンツ
申し込んでから
素材が決定するまでに
時間が空いていたので
先にパターンを作ってしまいました
今回は再現できるように
パターンを作って制作しました
前回の作品、いいねをたくさんもらって
評判よかったのですが
パターンなしの一点ものでした
反省点もあったけど、
修正することもできずに
不完全燃焼でした
今回はパターンとともに
試行錯誤できました
コンテストは今日が締め切りです
今回もラインで画像を送って
エントリー完了です
縫製技術が未熟な私には
都合がいいルールです
今回もやっぱり
縫いが難しくて、頭の中のイメージを
形にするのに苦しみました
表現とは、技術ですね
仕事でお世話になっている工場さんには
頭が下がります
instagramのatelier HIKITSUGIさんのアカウント
arelier_hikitsugiでいろんな人の作品がアップされています
2019年に始まったリメイクコンテストの第2回に
再び参加しました
在庫廃棄処分の問題を考え、行動した結果
捨てられる予定のお洋服に
新しい命を与えるという
コンテストという形ができました
前回の反省点を踏まえ、パターンを作って
制作してみました
再現できるように作れば、
この経験を積み上げていけると思ったからです
リメイクコンテスト トートバッグのメイキングリポートです
もともとバッグ作ろうとしてたのですが
先にスカートから始めたせいで
締め切りギリギリまでかかってしまいました。
改良点はいろいろあるのですが
思ったようにできました
次にまた作ったら
もう少しスマートな作品になったかなあ。
先日参加した
刺繍作家の
Lindzeanne先生のワークショップがとても良くて
この刺し子テクニックを
リメイクに使いたいと、
はりきってやってみました
アパレル業界は
たくさん作って
たくさん余って
セールでも余って
苦しい最近の状況です
そんな中
廃棄処分の決まった在庫を利用して
リメイクするコンテストを見つけました
まだ始まったばかりの
プロジェクトのようです
でもこの行動力に感心して
参加しようと申し込みました
まず、提供される在庫の中から
5枚お洋服を選びます
スポンサーの豊島株式会社さんのショールームに行き
まだまだ売れそうな在庫の中から商品を
選ばせていただきました
リメイクは、やったことがないので
なるべく簡単そうなバッグを作ろうかなという目で
選びました
でも5枚も選んでしまうと、
大いに材料が余ってしまいます。
で、夏のスカートも作ろうと頑張りました
#リメイクコンテスト
#ethical
#在庫焼却
#sustainable
#SDGs
#リメイク
#Atelier_hikitsugi
いろんな作り方があると思いますが
私のぷっくりハートの編み方です
目数を変えれば
違う表情のハートができますね
ぷっくりハートを使った
フォトフレームを持って
ハンドメイドインジャパンに出店します。
2019.7.20-21
東京ビックサイト
ブース
F34
出店名 crochet ゆみ
皆様とのご縁を楽しみにしています
2019/6/16
11:15〜16:30
編んだモチーフを背景にした
フォトフレームを販売します
ブース20
出店名 crochet ゆみ(クロッシェユミ)
大変長くご無沙汰してしまって、すみません。
ちょっとだけ残った毛糸やハギレって、捨てられませんね。溜まってしまっています。
アパレルの企画は、最初にサンプルを作り、次に量産へと進めていきますが、サンプルの生地って、量産用のとは違うので、残反としてどんどんたまります。ハギレというには量が多いので、廃棄すると言われると、もったいないなーと、ついつい、もらってしまいます。
さて、来月11/11(土)-12(日)と、デザインフェスタvol.46に出店します。編み地を利用したフォトフレームを作りました。
他にもカラフルな色や、この写真より大きめのものなど、crochet ゆみ のブログで紹介しています。
あけましておめでとうございます。
7/23
新しい編図をUPしました。
編み物作品を作るとき、編み出し部分って、ゆるくなりがちですよね。
5月のデザインフェスタから、はや2ヶ月。
7/23-24出店名 YUMIPATTERNS です。
二日目終わりました。
きょうも、お話しさせていただき、ありがとうございました。
新作への意欲も、むくむく湧いてきました。
ご来場いただいた皆さまに感謝します。もっと、多くの方に知っていただきたいです。また、イベントありましたら、おしらせします。 crochet ゆみ
web shop ダウンロード型紙販売 Annee-Patterns で、オリジナルデザインのパターンの販売をはじめました。
ブランドページはYUMIPATTERNSです。
おもにカットソーと、かぎ針編みのパターンを企画します。
かぎ針のパターンは、カットソーを作る時と同じように、トワルを組んでいます。できたシルエットになるべく近い形になるように、編図をおこしています。
なのでまっすぐ編めるところは少ないかもしれません。編み地のよさと、立体の良さをうまくミックスさせた形をめざします。編図は実物大です。手元に置いて、見ながら編めるように、縮小編図も付いています。実物大なら、途中でゲージがくるってきても、気がつくので安心です。気分によって、日によって、編み方がきつめになったり、ゆるめになったりしますよね。
パタンナー歴は長いのですが、縫製はプロとはいえない腕前です(昔、むかし、3年ドレメに通いました)。
パターンの形を忠実に表現するには、シーチングや、安定したカットソー生地で作ったトワルが一番と思います。でも実際に表地で本縫いしてみてどうか、というのが一点物ハンドメイド女子の知りたいところだと思いましたので、型出しは本縫いでご紹介しようと、ひさびさにミシンをだしました。ロックミシンも修理に出して動くようになりました。少々ステッチがまがったりしていますが、上手になるまで長い目でみてください。
いまのところ、洋裁道具は直線縫いミシンと、二本ロック、家庭用蒸気アイロン、チェック柄の家庭用アイロン台です。あまりにもクラシックですが、これで準備完了です。ボタンホールミシンがありません。デザインに影響しますね。とりあえず初回リリースの5型は、ボタンホール無しです。ボタンがあるデザインはレース編みで、ループをつくりました。
どうぞよろしくお願いします。 crochet ゆみ
家庭用A4プリンターでプリントしました。
張り合わせる紙の枚数は30〜50枚くらいです。
ダブルガーゼの生地に、かぎ針編みのポケットが付いているパンツ。
この生地も布博で出会ったilda studioさん。パンツと同じダブルガーセですが、プリントがパネル柄になっています。タテに長く使うことが出来ないので、こんな風にヨコに切り替えがあるデザインがぴったり当てはまりました。織が甘いので、エジングを編む時も、レース針が刺さりやすいです。
布博で出会ったilda studioさん。ダブルガーゼの生地に、自然を連想させるようなモチーフのプリントでした。
ビーチやプールサイドのカフェで、水着の上から着られるような、リラックスしたゴムのパンツができました。かぎ針編みのポケットが、よりゆるい空気をかもし出しています。
身頃が編み上がって、実物大型紙合わせてみると、エッというくらい小さくてビックリするかもしれません。
ぐるっと全体に小さいですが、編みっぱなしは縮んでいるので、ここから各パーツをとじる前に、中間のアイロンでセットします。
デザインフェスタ2016に参加します。
最近のコメント