3D CAD スリーディーキャド
最近は集中して3D CADをさわっています。
パターンは東レのクレアコンポⅡの パターンマジックⅡでつくっています。
追加のサービスで平面のパターンをデジタルボディに着せられる3Dのサービスがありまして、
前から気になっていましたが、ついにさわりはじめています。
本来なら、シーチングのファーストトワルを組む前に、感じをつかむためにデジタルトワルで確認する、
というのが正しい使い方なのですが、すぐに使ってみたくて、今まで作ったパターンで検証してみることにしました。
はたして、実際の形とどのくらい見え方が違うのか、または、おんなじなのか。
そして、手書きのスタイル画とどのくらい違うのか。
shop YUMIPATTERNの商品ページでは、スタイル画の印象が強いとおもいます。
布トワルの写真もなるべく掲載していますが、ライティングや、不慣れな撮影でいまいちな画像が多いということも、
気になっていました。もし3D CADがうまく使えれば、もっと見やすいページになるのではないかしら。
C61001 布帛とカットソーの2素材使いのタンクトップでやってみました。
スタイル画はこれ
3D デジタルトワルはこちら
スタイル画より人に近くて太いですね。絵は細く描いてしまいますね。
このボディは9ARです
影もついて、生地の落ち感もわかり、きれいに着せ付けられます。
トワルを組むまえに、袖底位置や、身巾のゆとりぐあい、着丈のバランスがわかるとかなり迷いがなくなります。便利ですね。
縫製したサンプルはこちら。
前身頃の布帛は、張りがあります。3Dの生地の厚みの設定を変えれば、
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